※mycomon.comは会計事務所と
お客様をつなぐ新しい会計サービスです

新規お問い合わせは0120-39-4450まで
携帯・PHSの方は03-3673-4450の利用をお願いします。

黒字倒産を避けるためにできること

2008年に起こったリーマン・ショック以降、多くの中小企業が「黒字倒産」に追い込まれてしまいました。黒字倒産とは、経営数字が黒字でありながら倒産してしまうことですが、これを避けるためにできることはたくさんあります。ここでは、黒字倒産を避けるためにできることをご紹介いたします。

流動比率の理解

損益計算書上で多くの利益が出ていても、手元にお金が残っていなければ意味がありません。
そのため、利益の数字だけを見て判断するのではなく、会社が持つ支払能力を把握することも大切です。会社の支払い能力を知るためには、流動比率を理解する必要があります。流動比率は、流動資産(1年以内に現金化される資産)と流動負債(1年以内に支払う必要がある負債)をもとに算出され、計算式は「流動資産/流動負債×100%」となります。

仮に、流動資産が5000円、流動負債が4000円だったとします。この数字をもとに流動比率を計算してみると、5000/4000×100%で、125%となります。流動比率は高ければ高いほど会社の支払い能力が高く、低ければ低いほど支払い能力が低くなります。流動比率は200%が望ましいとされていますが、平均してみると120~150%程です。100%を割っていると「支払い能力がない」と見なされ、銀行等で融資を受ける際に不利となります。

キャッシュ・フロー経営を意識する

損益計算書は発生主義に基づいて作成されるためお金の流れを明確にすることができませんが、キャッシュ・フロー経営にシフトすることによって、お金の流れを明確にすることができます。キャッシュ・フローは営業・投資・財務の3つに分けることができ、これらのキャッシュ・フローの増減を合計したものが、現預金の増減に一致します。

つまり、キャッシュ・フローは貸借対照表の勘定科目である「現金預金」を細分化したものなのです。キャッシュ・フローのデータを基に、売掛債権の早期回収、在庫圧縮や遊休資産の処分等を行うことで、現在のキャッシュ・フローを改善させることができます。このように、「利益が出ていても支払い能力がない」という状況を防止・改善できるのが、キャッシュ・フロー経営なのです。

キャッシュ・フロー経営の相談なら税理士へ

東京・江戸川区にある当事務所では、経営コンサルティングのほか月次監査や決算のサポートを行っております。キャッシュ・フロー経営など、経理や税に関するご相談なら何でもお寄せください。

このページのトップへ