東京税経 水上会計 ライフデザイン研究所の所長日記

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「こうだから出来ない、では無く、こうすれば出来る、を探す」

2008.11.25

仕事をしていく上で出来ない理由ばかりを探さないこと。

 

私は、「こうすれば出来る」を探すよう心がけています。

 

出来る理由、解決方法は一つではありません。

 

例えば、お客様から電話があり、担当が留守だった場合、

 

お客様から折り返し電話が欲しい旨、

 

担当者に伝えるために携帯にかけたが出なかった。

 

そこで「だめでした。」で終わってしまわず、

 

担当者の訪問先が電話をして良い所であれば訪問先へ電話をかける。

 

電話が難しければメールを入れる。

 

メールの場合は結果報告を返信してもらうようにして最後まで責任を持つ。

 

最終的にお客様にご満足、ご納得をいただけたかどうかが重要です。

 

そのためには一つがだめでも、幾つも幾つも可能なことを探して結果を出すこと、

 

それが重要なのです。

「親切とサービス」

2008.10.21

お客様から訪問や予定のキャンセルの電話が入る。

 

その時、毎回毎回「何時でもいいですよ。」と答える。

 

これは一見親切なように思えます。

 

しかし、責任あるサービスの提供ということから考えると、そうでは無い。


 

毎回毎回「何時でもいいですよ」という事は、
裏を返せば「あなたの事はさほど重要視しておりません、だから別に予定も立てておりません」
と言っていることと同じなのです。

 

時には「予定の変更は困ります。」と言えるようでなければなりません。

もちろん、そう言う前にしておかなければならない事が有ります。

 

お客様からキャンセルや期日を守ってもらえないなどのことが頻繁にある場合、
必ず何か原因があるはずです。

 

例えば、たくさんの資料を作っているため忙しい。

 

その資料のほとんどは、作って下さいと会計事務所から言われたために作っている、
などということもあります。

 

会計事務所が楽するためにお客様を苦しめてはいませんか?

 

そういった原因を考え、解決しておかねばなりません。

 

どこに問題があるのか、その原因を考え解決してあげるのが本当のサ-ビスです。


必要とされる事務所

2008.10.08

10年一昔と言いますが、ふた昔も前の話です。

コンサルタント会社にお願いしてお客様の意識調査をしてもらいました。

社長の年齢が60歳以上の場合、「良くやっていただいて...」と感謝の

言葉がほとんどでしたが、50歳代のある社長から「毎月、同じデ-タを送ってくる。15年もよく飽きないものだ。」

また、他の社長からは、「馬に食わせるほど大量のデ-タを送ってくる。これが顧問料に入っているかと思うと恐ろしくなる・・・」等々手厳しい意見も頂きました。

そこで『あなたのデ-タ』を作って送りましょう、ということになりました。

お客様、お一人、お一人に合わせた、お客様が必要としている情報を『あなたのデ-タ』としてまとめ、お送りすることにしたのです。

お客様のお役に立つのなら情報です。お役に立たないのなら情報ではありません。そして折りにふれて、お客様に確認してみることが大切です。

但し、「提出している資料はどうですか?」とは聞かないようにしています。お客様は気を遣って「結構な資料を頂いて助かっております」と答えてしまうからです。

「どこを一番ご覧になっていますか? お役に立っている所は有りますか?」と尋ねるようにしております。

そうすればお客様の本当に必要としている事が解るのです。

サービス業とは?

2008.10.03

 「会計事務所はサ-ビス業である。」
 
今日もこの言葉で一日が始まります。
サ-ビス業で一番大切なこと、それはお客様のことを詳しく"知る"ということです。

なぜかと言うと、お客様の会社の規模から方針などはもちろん、社長の性格、会社独自の商習慣など些細なことでも知っていなければお客様の役に立つ情報など提供出来ないからです。
 
お客様を熟知せずに仕事をすると自分の思い込みで情報を提供することになります。
自分の思い込みだけで作った情報、これは役に立ちません。
 
お客様に役に立つ情報を提供して、経営に役立てていただく。
 
これがサービス業の基本です。
 
そしてもう一つ重要なこと、それはスピ-ドです。
 
時代が激しく動いている現在、
 
昨日の情報は今日は腐っているかも知れない。
 
朝の情報は夕方には役に立たないかも知れない。
 
常に新鮮な情報をつかむ能力と知恵、また多彩な人脈を持つということも
 
重要な要素です。
 
お客様をよく知ること、そして役に立つ情報の素早い提供。
 
これがサ-ビス業を営むものの重要な役割だと思うのです。

時代は動いた!

2008.10.02

「会計事務所はサービス業である!」と私は毎朝社員に伝えております。
「え~?会計事務所ってサービス業なの?」
ちょっと意外に感じた方もいるかもしれませんね。
私がそう思うようになったのは税理士報酬規定が廃止された時からでした。
「税理士報酬規定の廃止?そんなの知らなかった!」とおっしゃる方もいるかもしれません。
でも廃止されてからもう6年も経つのです。
知らない方も多いというのは、まだまだ旧態依然とした料金で顧問料をいただく会計事務所、税理士事務所が多いという事でしょう。
ではなぜ税理士報酬規定は廃止されたのでしょう?
それは自由経済の理に反しているからです。
料金が決まっていると競争がなくなる。
競争がないとお互い切磋琢磨しなくなる。
これは業界にとってもお客様にとっても良くないこと。
自由経済だから企業が競争し合うのは当たり前、それが本来の姿です。
税理士報酬規定にあぐらをかいている時代ではないという事です。
これからはお客様に頂く料金はお客様と相談して決めます。
その基本になるのは時間計算です。
例えば、この業務処理には時間がどの位かかるのか?
難しいのか、易しいのか?
それを判断し、時間計算で料金をいただく。
それには社員個一人一人の経理改善能力と時間管理能力も必要になる。
常にお客様を最優先し、時代にふさわしい業務、サービスの提供を心掛けていかねばこの時代生き残れません。
時代は常に動いているのですから。